製品の試験、登録、仕様のバージョン

製品の試験

Qiロゴを製品に使用するには、その製品のQi仕様との準拠性を公認の試験機関で検証する必要があります。ワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)は、試験機関と密接に連携し、相互運用性と下位互換性を確認しています。製品にQiロゴがあれば、その製品はメーカーを問わず他のすべてのQi機器と連動します。

WPCがQi製品のテストに認可した試験機関:

試験機関は、 公認手続き に従うことによって公認試験機関(ATL)になることができます。

登録済み製品データベースへの製品の登録

製品はQiロゴ使用の条件として、ウェブサイトに登録する必要があります。登録した製品はQiロゴ使用のライセンスを付与され 登録済み製品のデータベース で検索できます。

製品を登録できるのはWPC会員のみです。サービスに関する詳細は、 本ウェブサイトの会員ページに記載されています。

公認試験機関が使用する最新バージョンのQi仕様 – 猶予期間

公認試験機関は、最新バージョンの仕様に対して製品を試験します。新製品は最新バージョンの仕様に準拠している必要があります。新バージョンの仕様が発表されると、WPCは「猶予期間」を指定し、その間は旧バージョンに対する試験も許可されます。

最新Qi仕様のバージョンは、1.2.2です。バージョン1.0.3の製品の製造と販売は、いくつかの例外を除き許可されません。

Qi仕様のさまざまなバージョンに関するよくあるご質問と回答


Q. バージョン1.0.3の仕様に従って設計されているQi送電装置を開発しました。この製品は今も認定を受けることができますか?

A:いいえ、できません(特別に免除された製品を除きます)。


Q:自動車部品メーカーです。V1.0.3認定済み充電器を自動車メーカーに5年以上提供する契約上の義務があります。WPCの猶予期間の規則により契約上の義務を全うすることができますか?

A:サービス部品は無期限で提供できます。充電器一式については、貴社の製品について猶予期間の延長を申請する必要があります。


Q:バージョン1.1.2に従った充電器を開発しました。この充電器は現在登録できますか?

A:いいえ、その製品が特別に許可されていなければ1.1.2として登録はできません。


Q:バージョン1.2.2認定製品はバージョン1.1.2認定製品と下位互換性がありますか?

はい。すべてのQi製品は、バージョン番号とは無関係に下位互換性があります。