より大きな電力に関するビジョン—WPCが今後導入する電力レベルで充電ケーブルが不要に

事業セグメントの新設や新たな技術への着手は、挑戦の連続です。ワイヤレス充電に関していえば、数多くのQi認証製品が世界中に存在していることは周知のとおりです。現在、携帯電話は最大15Wの電力でワイヤレス充電が可能です。

2014年9月、ボッシュは同社の電動工具向けに独自のワイヤレス充電システムを開発しました。このシステムは、電磁誘導方式を用いて65Wの電力を伝送することができ、業界トップの効率性を誇っています。

次なるステージへ

ボッシュは、2016年3月にワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)に フル会員  として加入しました。その目的は、WPCに加入している他業種の企業と協力して、新しい世界的な規格を導入することです。この協業はすでに始まっており、2,000Wのキッチン向けインターフェースでは強力で高額過ぎるものの、15W超の電力を要するモバイルデバイスのワイヤレス電力伝送やワイヤレス充電が可能な、新規格の設定に取り組んでいます。そうした消費者向けデバイスでは、携帯電話や電動工具の範囲を超えて、最終的に誰もが拡張された電力規格のメリットを得られます。ユーザーは、この将来的な規格の範囲で幅広い消費者向け製品を利用できるようになります。メーカーとサプライヤーは、生産数が増加して調達先のサプライヤーが増えることが予想されるため、コンポーネントをさらに安く入手できます。

ボッシュ・グループは、テクノロジーとサービスで世界をリードするサプライヤーです。同社の事業セクターは、モビリティソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4つに分かれています。 ボッシュの電動工具は、あらゆる分野のクラフトマンシップにおいてプロフェッショナルな結果をもたらすことを保証する、革新的かつ高品質の電動工具を開発しています。ボッシュは、電動工具にワイヤレス充電ソリューションを活用した世界初の企業です。さらに、このシステムは、異なる電圧クラスでバッテリーパックを充電できます。ボッシュとWPCは将来的に、さらに高電力の新しいワイヤレス電力伝送規格に相乗効果をもたらすでしょう。

www.bosch-pt.com

※画像著作権:ボッシュ・グループ


より大きな電力に関するビジョン—WPCが今後導入する電力レベルで充電ケーブルが不要に

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