Setting the international standard for interoperable wireless charging
The sign of interoperability

電力損失面での性能指数

Philips ResearchのDries van WageningenおよびEberhard Waffenschmidによる

ワイヤレス電力システムはシステム内で生じる電力損失により制約されます。この電力損失はエネルギーの浪費であり、熱を発生するため伝送できる電力には上限があります。したがって、この電力損失を最小限にすることが最も重要な目標になります。

電力損失は損失率で表すことができます:

  

 
上式は以下のように約分できます:

この式をグラフ化して図3に示します。式は基本的に伝送側と受電側コイル間の結合係数kとシステムのQ値のみで成り立っています。システムのQ値は伝送側と受電側のQ値の幾何平均です。
この式はシステムのQ値と結合係数kの積をおよその性能指数(FOM)とするものです。すなわち、システムの性能を決めるにはシステムのQ値および結合係数のどちらも同様に作用するということです。結合係数が悪ければ、Q値をよくすることでリニアに補償することが可能で、その逆の場合も同じです。 

 

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